2006年07月15日

詩を書くために

音楽デビューを考えているタレントに詩を書いてもらおうと依頼した。

マジメな彼女。

書けないという。




でも、彼女、以前はいっぱい書いてたはずだ。
失敗したくない、うまく書きたいという気持ちが邪魔してるんだと思う。




彼女へのアドバイス。
(私は詩を書くわけじゃないけど、表現するってことは共通点があるから)



絵を描こうとすると紙を用意するでしょ。

その紙に何かを描こうとするじゃない。

するとなんだか描けなくなるってことない?




虹を描くとするじゃない?

虹だけを描く人もいれば、虹の出る状況を全て描く人もいるよね。
虹を描かなくても、虹が見えるような絵もきっとあると思うし。



学生の頃、授業中、ノートの切れ端とかに描いた絵が結構気に入って
ノートいっぱいに広がっていったことない?



最初から枠を決めて、何を描こうとか考えるから
絵が描けないんだと思う。


継ぎ足していけばいいんだと思うな。


紙が足らなければ、紙をたせばいい。
色が足らなければ、色をたせばいい。



コラージュみたいなもんだな。





写真を撮るときも出来た写真をそのまま使うこともあるけど、
後でいろんな場所を切り取って捨てて、作品にすることが多い。


このごろはPC使って編集するから、そのまま使うことって少ないかもしれない


減らすのと逆に、この写真のこの部分をあの写真のあそこに入れればよかったのにと思ったことない?


なんでココで切り取っちゃったんだろうって思うことない?


まあだから、イラストレーターなんかでレタッチしちゃうんだけど。






言葉も同じじゃないかな。

感じるままに、イロイロ書いていくうちに
きっと何かが見つかるし、


「1」のものを書くために
「1」を書くのではなく、「10」も「20」も書いて
そこから「9」や「19」を引けばいいんだと思う。




そうやって感じるままに書いたことが
粉雪みたいにココロに降り積もってやがて根雪になるんだ。
そうしたら、雪だるまだって、鎌倉だって、雪のお城だって作れるよ。





ユーミンって知ってる?

彼女は一枚の写真を歌の中に入れるために書いている詩が多いんだって。


「ロッジで待つクリスマス」とか「埠頭を渡る風」とか「ひこうき雲」とか、
恋愛の歌がほとんどなんだけど、実は一番描きたかったのは
一つの情景だったり、一つの言葉だったり、
ココロのありようだったりするんだって。



なんでもいいよ。
書けないなら、絵を描いてるみたいに、情景を追っかけて表現してみればいい


見たものを感じたものを
つまり、五感で得たものを
見たり、聞いたり、触れたり、嗅いだり、味わったりしたものを
言葉で表現する練習をしていれば、
貴女が本当に書きたいものが出来たとき、それは大きな力になる。


貴女が本当に伝えたいものに出会えたとき、その言葉の力が
伝えることを助けてくれるよ。




あれから数日たった。

彼女は何かを書き始めたのだろうか?

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posted by 鉄人ママ at 12:11| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サリー2号は、ここへ鉄人ママで音楽みたいな依頼したいです。
Posted by BlogPetのサリー2号 at 2006年07月15日 13:12
ブログをやってて、「脈絡のある文」を書くことに苦しむ。

別に“作家”や“エッセイスト”になるわけじゃないから、誤字脱字・文脈の乱れ・重複があっても誰も非難はしないだろう。

そう思って、キーでデタラメに打ってみる。勝手に変換してみる。


出てきた「言葉の海」「文字の林」を眺めてみる。
フッとひらめくコトがある。イメージが浮かぶこともある。

それでもダメなら、意味のない繋ぎ方をやってみる。
意外な文が出来たりする。


これは、いわば「言葉のコラージュ」。
“あの 井上陽水”もやっている。
Posted by えちも思う! at 2006年07月15日 15:25
ママ、難しい問題にぶつかってるな〜。
表現は詩でも舞踊でも絵でもなんでも心の動きがないと出ないもんね。

本当に駄目なときは何見ても駄目なとき確かにある。

マジメな彼女というだけであとは?だけど、書けないのは

自分の思いの世界を勝手に狭いと思ってるのか

すごいショックな何かがあって気持ちが動かないのか

何かの緊張がどうしても出てきて発想が引きづられてるのか

彼女のできないというサインはどういう性格のサインなんだろ。
それを知ってほぐさないと、いたずらにプレッシャーをかけるだけにならないだろうか。
マジメな子だから?要領をかますようなことがまだできないか、気づかないような気がして、とにかく苦しんでいるような気がする。
Posted by さくら at 2006年07月15日 20:29
スランプこそ最大の教示だぁ!!!

そして失敗こそ成功の母だぁ!!!

どん底こそ偉人へのステップだぁ!!!























Posted by もっこりリョウちゃん at 2006年07月15日 22:43
私は、無理に書かない。

心に浮んだことを言葉に置き換えるだけ。
Posted by 如月メイ at 2006年07月16日 00:07
「夢中」

ボディシャンプーの  甘い匂いが心地よかった
もっとほしい  わかるでしょ  ほら
彼がやわらかく重なってくる。

そっとあなたを向かい入れ  背中に手をまわす
汗が音を立てる  あなたはわたしのなか
わかる  わか・ る・・・

あー、もうだめ  もう・・・  海にただようわたし
感覚がないほどしびれてる  あ〜  いや、そのままでいて
嬉しい  いっしょだったのね。

お願い  くちびるを そう
そーっとわたしのくちびる  あなたのくちびるで・・・
うーん・・ そう・・・  やめないで

私の手は  もう  あなたの背中から
滑り落ちたままよね  いいのよ〜
今。  すっごくいいの。

そう、くちびるでやさしく  あなたが好きよ〜
いまわたし  真っ白なの  気持ちいい 
愛してる・・・  そのままでいて

じっとしてて  おねがい  もうすこし
こうしていたいの  うごかないで
うごかないで・・・。
あなたが好きよ〜
Posted by さくら 詩? at 2006年08月21日 08:01
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