2005年10月17日

花まんま

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今日は写真付です。理由は最後。

第133回直木賞受賞作。朱川湊人作で6つの短編が収録されています。

カテゴリー的には怪奇小説ですが、大阪の路地裏を舞台にした人情話といったほうが
適切です。

1963年生まれの著者は(私は1962年生まれ)私と生きてきた時代も場所もまったく同じ
なので、もうたまりません。なつかしかー。

6つの話はどれも微妙に設定されている場所が違うのですが、
大阪生まれ、大阪育ち、賃貸専門不動産屋暦15年の私には、どれもどこのことを
書いてるのか、ほぼ正確に言い当てられます。

これってなかなか珍しいことだと思うので、一応書いておきますね。

「トカビの夜」:生野区小路
「妖精生物」:平野区北部(もしかしたら大正区?)
「摩訶不思議」:浪速区戎本町
「花まんま」:東大阪市高井田辺り
「送りん婆」:北区天満O公園は大阪城公園(ご指摘があり、扇町公園とさせていただきます)
「凍蝶」:飛田新地、阿倍野斎場

ここで扱われている差別問題や人種問題は今でも大阪に根強く残っています。




特に飛田新地はタブー中のタブーで、さすがの私もまだそこにいったことはありません。

そこの売春宿のオーナーが知り合いにいました。
岩城幸一にそっくりの男前で、とっぴな行動が面白くて、決して憎めない人でした。

交通事故でなくなったそうですが。

いつも春を売ってる女の子を連れて歩いてて、幽霊みたいな女の子ばかりで
まだ結婚前の私はその女の子たちとどう接していいかわからず、
彼女らによそよそしく映ったかもしれません。

そんなことも走馬灯のように思い出した本でした。


物語の中で子供たちが遊ぶ様子や、大人たちの話しぶりも私を小学生の頃に連れ戻した
感があります。

ホント懐かしくて、ちょっと切なかったです。

今の若い人が読んだら、どんな風にこの本が映るのかちょっと想像もつきません。









そうそう最後に、
紀伊国屋で買ったこの本はサイン本として、ビニールでパッケイジングされてました。


なんだかとっても特別な感じがして、どきどきして本を開きました。














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posted by 鉄人ママ at 19:24| 大阪 ☔| Comment(51) | TrackBack(31) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鉄人ママさん、こんにちは。
すごいです、物語の地名が正確にわかるなんて…
朱川さんも大阪育ちなんですよね。「この土地だからこんな物語」東京でそんな風な場所ってあるのでしょうか?
サイン本。本屋さんで売っているところを見たことがないのですが、同じ値段なんですか?
Posted by なな at 2005年10月18日 11:17
トラバありがとうございました。
すごいですね!地名が全部分かるなんて!
私は大阪には行ったことが無いのです。
実際の町並みを知ってる方は、また違った味わいで読むのでしょうね。

差別問題に関して、男の子がみんなから無視されるのは「凍蝶」でしたっけ?なぜそんな差別があるんですか?部落みたいな問題ですか?
ミワさんは確かに幽霊みたいでしたね。
Posted by ゆうき at 2005年10月18日 11:25
サイン本値段は一緒です。

あと差別は部落問題です。この話は西成ですが、
大阪はいたるところで差別があります。理由は
今日のブログの記事で書くことにしましょう。
Posted by ママより at 2005年10月18日 11:36
TB&コメント、ありがとうございました。
そして、むさくるしいブログにきていただいて、
感謝します。
今日は仕事ででかけてしまいますので、
改めて、参上いたします。
それでは、今後ともよろしく、お願いします。
Posted by ゴン at 2005年10月18日 12:27
著者と同年代で大阪育ちしかも不動産賃貸業歴15年のキャリアではこの作品は特別な思いで手に取られたことでしょう。
私は62歳ですがこの十年で日本的よきものが崩れていく様相を現場で痛感しましたのでこの作品にあるノスタルジックが二重になって深く心にしみこみました。
Posted by よっちゃん at 2005年10月18日 12:34
コメントありがとうございます。
物語の設定となった場所、知っていたりすると余計に懐かしく感じますよね。

狂王の庭 著 小池真理子
この本には書かれてますので、当時は生まれてもいませんでしたがずっと曾祖父のときから住んでいた当家としては昔の雰囲気だけでも掴むことができてうれしかった思い出があります。
話自体はとても優雅な恋愛小説なんですけど(笑)
Posted by りょう at 2005年10月18日 12:52
ママさん☆コメント&トラバありがとうございます。
実際の場所まで分かると、より思い出深い気持ちでお読みになったんでしょうねぇ。
差別問題は東京にももちろんありますが、どうして無くならないんでしょうね。
人はみな平等だって、みんなが思えばいいだけなのに。
Posted by Roko at 2005年10月18日 12:58
TB&コメントありがとうございました
鉄人ママさんは、この作品の空気の中に実際いらしたんですね。なんだかうらやましい気がします。

こちらでは差別の影を感じることがないので、今現在も差別があるというのにびっくりしました。
そして足を踏み入れるのに躊躇するようなタブーがあるというのにも驚きました。
Posted by june at 2005年10月18日 12:59
サインの字が結構下手で笑えました。
Posted by おうか at 2005年10月18日 13:39
トラバ&コメントありがとうございました♪
やはり大阪出身の人にはモデルの地域がわかるんですね。すべて実在したとは。。。
朱川湊人の単行本最近また2冊買ってしまいました^^;
今日のブログも楽しみにしてます!!
Posted by たけのこ at 2005年10月18日 13:57
いつ誰が突っ込んでくれるかと思ってました……
Posted by おうかさんへ at 2005年10月18日 16:32
TBありがとうございました。
私も幼少時大阪にいましたが、地名までわかるとはスゴイですネ。
同じ著者の『白い部屋で月の歌を』も面白かったです。
Posted by bibliophage at 2005年10月18日 16:43
トラックバックをいただき、ありがとうございました。
朱川さんの「かたみ歌」も読ませていただきました。
商店街が舞台でしたので、迷わず買い求めた次第です。
切なくて、いい物語ばかりでした。
朱川さんは、この後どんなストーリーが書けるのか、少し心配になりました。
Posted by 武兵衛 at 2005年10月18日 17:45
こんにちは。
TBありがとうございました。
すごいですね!サイン本が売ってあったのですか??
いいなぁ・・・・!!

この本もよかったですが、最新刊のかたみ歌もよかったです。
Posted by ゆう at 2005年10月18日 17:56
鉄人ママさん、初めまして。
TB&コメント、ありがとうございました!

町名が全てわかるとのことで、楽しく拝見させて頂きました。
私も何年か大阪に住んでいたので、どこだろう?と考えながら読んでいたんですが、「送りん婆」の天満くらいしかわかりませんでした(笑)
TB返させて頂きました。
Posted by sou at 2005年10月18日 18:43
トラバありがとうございました
「花まんま」の中では、「摩訶不思議」が一番好きです

「オール読物」に掲載されていた朱川さんの対談も、なかなか面白いので、機会があったら読んでみてください
Posted by モモはは at 2005年10月18日 18:43
トラバ&コメントありがとうございます。

23歳の私には、ゲゲゲの鬼太郎の部類かなといった感じでしたが、小さい頃おままごとで、花まんまやってましたね。はい、お弁当よとか言って。
今の子供たちはおままごとなんてしなさそう…

それから、サイン。
作家さんはサイン用に崩した文字は書かないのですかね?何だか教科書に書いた名前みたいです。
Posted by まゅ at 2005年10月18日 19:01
はじめまして。sekoと申します。トラックバックありがとうございます。文字化けは、私の側の問題だと思います。直しておきました。
なんだかブログソフトの動作がおかしくなっているようで、こちらにトラックバックをかけたのですが、うまくいきませんでした。

さて、一つの話ならともかく、全部の場所が分かるなんで、大阪はそんなに狭いのか不思議に思ったのですが、不動産さんだったのですね。さすがです。
Posted by seko at 2005年10月18日 19:17
ほ〜すごい。やっぱりあのあたりか・・・昔、飛田新地の「百番」で飲んだことあります。TBありがとう。
Posted by megmew at 2005年10月18日 19:45
はじめまして、鉄人ママさん。
トラックバック、コメント有難うございました。

舞台になっている町名を教えて頂き有難うございます。後、地図で場所を確認してみたいと思います。この小説舞台が現実に実在すること少し不思議に思います。
生きてこられた時間場所が小説と同じであること羨ましく思いました。私が感じた懐かしさとは質が違うものなのだと思うと。

サイン本は懸賞のイメージが強かったので、サイン本が本屋さんで売っていたこととても驚きました。
Posted by 吉 at 2005年10月18日 20:02
はじめまして!
このたびはTB、ありがとうございます。
早速ですが、私もTBさせていただきました。

「花まんま」の舞台になった町がわかるということと
朱川さんのサインが拝見できるということでお邪魔いたしました。
舞台になった町が分かると、
ただ読んでいるとのは違う面白さがありますよね。
大阪に行く機会があったら行ってみたいと思います。
Posted by あこ at 2005年10月18日 20:06
『ディックの本棚』のディックです。
この短編集を生き生きとさせているのは、大阪の町の路地裏のような地域の雰囲気だと思っていました。ぼくは横浜生まれで育ちも首都圏ですから、実際の町の雰囲気については、わかりません。わからないながらも、「ああそうか、こんな感じなんだ」と納得させてしまう筆力のあるのが朱川さんですね。
鉄人ママさんだからこそ書くことのできる感想は、とてもおもしろく、新鮮でした。
Posted by ディック at 2005年10月18日 20:16
TB&コメントありがとうございます。

舞台の町が実在し、読者が断定できるとは・・・素晴らしい。

大阪の独特な雰囲気が感じられた一冊ですねー。
Posted by ayam at 2005年10月18日 20:34
はじめまして。鉄人ママさん、トラバありがとうございました!

町名全部分かるのはすごいです・・!私は大阪に行ったことがないので、実際に存在するのだと思うと何だか不思議な気がします。行ったことのない私でも空気を感じられたような気がして、印象深かったです。
Posted by 蒼ちゃん at 2005年10月18日 22:08
鉄人ママさん、はじめまして
TB&コメントありがとうございました。
しかしサイン本とはすごいですね。
大阪出身者ならでは、土地がわかると楽しさ倍増ですね。
Posted by ゆき at 2005年10月18日 22:21
TBありがとうございます。
私の方からもTBさせて頂きますね。

差別@部落問題は私もよく解ります。
中学の頃、随分学校で勉強させて貰いましたので。
今でも根強く残ってますよね。


地名が全部解ってて読む本は格別でしょうね。
思いが違いますよね。
感想、興味深く読ませて頂きました。

サイン本も普通に売っているのですね。
それに、ちょっとビックリしてしまいました。(笑)


それと、ここでは関係ないのですが
「信長の棺」読まれたのですね。
私も読みたいんですよね、凄く。
また、読後、感想を読ませて頂きます。
Posted by tsubami at 2005年10月18日 22:31
こんばんは。
*Happy Light*のよしです。
すごいですね。何で場所が…。

どうも同年代らしいみたい。ちょっと年上かなわたしの方が。社長というのもすごいし、このblogもとても爽やかでいいですね。

マイブログ・リストに登録させていただきます。
これからもよろしくお願いします。
Posted by よし at 2005年10月18日 22:39
コメント&TBありがとうございました☆
鉄人ママさんは大阪出身の方なんですねぇ。年代も生まれも全然違う私にはいまいちピンとこない部分が多かったので、うらやましいです(^0^)

また遊びに来まーす♪
Posted by せんべえ at 2005年10月18日 23:12
TBありがとうございました。
この本は夏休みに読んだのですが、どことなく悲しさや寂しさが感じられる不思議な本でした。
この夏読んだものの中ではかなり心に残る本でした。

しかし、その土地の様子が分かるというのはいいですね。
Posted by shimoc at 2005年10月18日 23:49
大阪生まれ大阪育ちの私も、それぞれがどこかななどと考えながら読み終えました。あげていらっしゃる場所のうち、

>「送りん婆」:北区天満、O公園は大阪城公園

のO公園は、天満ということで扇町公園だと思うのですが、いかがでしょう。大阪プールのあった古い扇町公園は一種独特の雰囲気を持っていました。
Posted by morio at 2005年10月19日 00:31
コメントありがとうございました。朱川さん自身それだけリアルな体験があると言うことなんでしょうね。私もサイン本を名古屋三省堂で買いました。「灰色の北壁」真保 裕一著です。サイン撮ってありますのでトラックバックします。
Posted by スチャラカ at 2005年10月19日 00:45
トラックバックありがとうございます。

差別ですか・・。東京もありますが、有名なのは「吉原」でしょうか。それとは違う差別の世界が大阪にはあるのでしょうね。川崎にもあるそうです。
小学校でしょうか、部落という言葉を習いました。
今は、東京ではそれほどの「部落」という差別はありませんし、検索したところ、飛田新地で検索するといわゆる「吉原」がいまもある、ということしかわかりませんでした。が、そうゆうところに住む住人の子供の見る目はきっと厳しいでしょうね。私自身も隣はピンサロ、前はキャバクラや雀荘、隣はレゲエクラブ、父はサラ金業者、母スナックのママ、母のところに良くくる美人の人は麻薬中毒でしたしね。シングルマザー一杯うちの母と仲良くしてましたし、普通のことかと思ってたくらいです。ただ、治安がよくないらしいのは不安ですけど、住んでた人のプログを読んで「俺はスラムに育ったかもしれねーけど、それでいいんじゃねー」
って書いてありました。
住んでいる人の方が、差別には慣れっこですし、治安が悪いのは困りますが、住まないと何とも言えないです。
私の住んだところは東京で面積でいうと一番飲み屋があるそうでした。が、スラムという感じはななかったですね。
差別という言葉はんー・・。実感しないとわからないですが、違う意味で差別されてきたので差別という言葉の複雑さが身にしました。

住んでいる、または利用している人には「スラム」生まれで何かいけないんだい?ともありました。
生まれて育ってないとわかない環境を私がどうのこうのいえません。
Posted by りょう at 2005年10月19日 02:55
初めまして。
大阪には今でも差別問題や人種問題があるんですか?
ちょっと驚きました。
人が人を差別するということがまったくなくなる日は
来ないのでしょうか・・・。
Posted by ゆこりん at 2005年10月19日 09:20
鉄人ママさん、こんにちは。
先日は、トラバ&コメントをありがとうございました。
サイン本なんですね。いいですね。うらやましいです。
Posted by よっしー at 2005年10月19日 09:27
鉄人ママさんコメントありがとうございます。トラックバックされたのではなく、コメントが入っていたかたちだったので、思わず「鉄人ママ」さんをグーグルで検索してしまいました。それにしても小説の舞台が殆ど分かるなんて凄いですね。機会があったら今度本人に確認してみます。まぁ最近忙しいらしいんですけどね。
Posted by あるじ at 2005年10月19日 10:51
トラバありがとゴジャーマス!!

他にも本たくさん読んでるんですねー素敵ですッ★
今狙ってる本は村上春樹さんの「東京奇譚集」ですね、やっぱ。
売れてる本はチェックしておきたいもんです♪
Posted by みなみ at 2005年10月19日 12:21
トラバ&コメントありがとうございます♪
朱川さんのサイン、
すごく書きなれてないカンジですね((笑
でもそこが人間らしくてとても良いかも。
Posted by たまやん at 2005年10月19日 19:03
コメント、ありがたく読ませて頂きました。

鉄人と自分で進んで言ったのか、他の人から言われたのかわかりませんが、成功している女性はある程度うきしずみがあり、苦労していたのなら並大抵ではないだろう、というのはなんとなくですけど、想像できます。

うちの主人は強い人なのか弱い人なのかわかりませんが、「弱い人間ってたまに会社でもいるけど、軽蔑にあたいする」と言えるぐらい、弱さを人に見せつけないところがあります。
が、私のプログに「離婚無料相談」などの掲示板がリンクしてあるのは、一時期相談したことがあるから、そしてアドバイスしたことがあるからなのです。そこで更に無能さを感じて他人からは迷惑でしかない自殺予告までしてしまい、今は立ち入ってません。

鉄人といっても、それは仮面かもしれない。そうせざるえない事情もきっとある。
それは年が違って申しわけ御座いませんが、母と重なる部分もあったりして。コメントよみながら泣いてしまいました。

ずっと頑張ってきましたが、こんな無能な私でもできることって何なんでしょう?私が母にしてあげられることは何なんでしょう?
生きること?いえ、母は私の弱さも母自身の弱さも知ってるので、4才から言い続けた私の「死ぬならママと一緒に死ぬ」という言葉を実感しています。
共依存、なのでしょうか。心理学の教科書にはかいてないことばかりおこります。だけど、死にません。
死ねないのは臆病者だからなのかな、と更に落ち込むことがあっても、死にません。
100回目のプロポーズではありませんが。
母を楽にさせてあげたいのに、その能力がない自分に情けなくなりばかりです。
ごめんなさい、変なこと書いて・・。もっと言いたいことがあるけど今回はこれで終了です。

ごめんなさい。愚痴みたいになってしまって。
Posted by りょう at 2005年10月19日 23:57
鉄人ママさん、こんにちは。
先日は、コメント&TBをありがとうございました。
作品の舞台となった場所を全てご存知とは!
とても深く作品を味わわれたのではないでしょうか。
作品に織り込まれている差別や偏見が今も残っているそうで、
とても胸が痛みますが。
(鉄人ママさんの感想を読んで、
腑に落ちた部分がたくさんありました!感謝です!)
サイン本、お持ちなんですね!羨ましいです。
Posted by 七生子 at 2005年10月20日 11:37
鉄人ママさん、はじめまして
そしてTB&コメントありがとうございました。

「花まんま」の舞台になった場所がわかるはいいですね。その場所を知っている人しかわからないものが物語の行間にあるような気がします。

物事を表面的にしか捉えない人や価値観にあふれている世の中で、影のような場所にそっと光を当ててみる。そんな作者のスタンスに、読んでいて安堵感に似たものを感じます。

ブログのほう、これからも時々読ませていただきたいと思います。更新楽しみにしております。

Posted by スナフキン at 2005年10月20日 19:34
コメント&TBありがとうございました。
僕はこの作品集に関してはあまり好意的でない感想を持ってしまったのですが、鉄人ママさんのような方からはまたぜんぜん違った感想があるわけで。
興味深く拝見させていただきました。
Posted by 夏庵 at 2005年10月21日 10:57
はじめまして。
コメントありがとうございました!
花まんまは結構気に入った作品だったので、トラバ&コメントいただいてうれしかったです。

ありがとうございました☆
Posted by at 2005年10月23日 02:16
ども。COCO2です。活発なブログですね!
私も一時大阪にいたことがあり、宴会で二度ほど「百番」にお邪魔しました。「大阪に来たからには」という理由で。いやー、江戸時代かと思うような場所ですよね。お店、まだあるのかしらん…
Posted by COCO2 at 2005年10月23日 16:39
はじめまして。
TBありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきます。
というより、お返事大変おそくなりましてすみません。
リアル諸事情によりブログを少々停滞中であります。

地名集はすばらしいです。
私は関東からほぼ出たことが無いので、地名を聞いてもよくわかりませんが、関東(東京)にも同じような場所はいくつもあります。
現在この作品の中に書かれているような地域にお住まいの方々について差別的な目で見ることは、そういった行為に及んだ方の知的な劣化と問題があるとされているので、耳にすることはほぼなくなりました。
けれど、脈々としてそういった地域は引き継がれていることは事実であります。
東京都杉並区などはこのかんじによく似た地域だと思います。

歯をむき出して笑う犬・・・抱きしめたい・・・(笑)
また遊びに来ます。
Posted by moco(top note) at 2005年10月23日 23:00
こんにちは。遅くなりましたがコメント&トラックバックありがとうございました。

「花まんま」の語呂から連想して天満の話だと勝手に思っていたら、大阪各地を舞台にした小説だったのですね。実はまだ読んでいないのです。今度買ってみます。
Posted by 勝手に天神橋筋ニュース at 2005年10月25日 03:26
こんにちは、初めまして!
この度はトラックバックありがとうございましたm(_ _)m
自分はてっきり舞台となった場所は架空の場所だと
考えていたのですが、ちゃんと実在していたんですね(驚)
最初はフィクション小説として普通に読めましたが
次に読むときの作品の意味の重さはものすごく
変わりそうです
Posted by 快晴 at 2005年10月27日 10:57
トラバありがとうございます!
訪問遅くなって申し訳ありませんでした。
町の名前にお詳しいのですね。
びっくりしました!
社長さんをやってらしてると聞き、羨ましく思います。
私は就職活動が始まったばかりです。
頑張ります!!
Posted by 常磐 at 2005年10月28日 22:13
こんばんは。TBさせてもらいました。
私も大阪出身なのですが、市内じゃないもんでどこの土地かは「ミナミ」としかわからなかったです・・。さすがに飛田新地はあてましたが、もちろん行ったことはないです。
大阪の暗部もしっかり描かれた深い作品でしたね。ラストの少年の立場とか、他地方の人にはわからないかもしれないと思いました。私は朱川さんより10年遅い世代ですが、まだいろんな差別が根強く残ってるのはわかってるので、ちょっと読むのきつかったです。
でも懐かしい本でした。思わずパルナスの歌を探して聴いたりしました(笑)
サイン本いいですねー。素朴なサインなのがなんかお人柄出てていいです。
Posted by ざれこ at 2006年01月08日 01:50
サイン本はもっと重みのあるサインを想像していたので、ちょっと笑ってしまいました。

考えてみれば、多分私と同じような子供時代を生きた著者なのだから、こういうサインになるんですね。

Posted by 鉄人ママ at 2006年01月08日 16:41
鉄人ママさんはじめまして、、、TBさせていただきました。

全編地名がわかるなんてやっぱりすごい。。。
僕も大阪市内生まれの泉州育ちなんですが『トカビの夜』が生野区で『凍蝶』が飛田新地ってことぐらいしかわかりませんでした。
僕は朱川さんの作品を読むのは初めてやったんですが早くほかの本も読んでみたいと思います。
僕も1961年生まれで1963年生まれの朱川さんや重松さんの小説には自分自身がかさなって共感を覚えながら読んでます。
これからもちょくちょく遊びにこさせてもらいます。
Posted by banchi at 2006年01月22日 08:15
重松さんの作品「その日のまえに」を読んで、記事にして日が浅いです。

そうですか。私も1962年生まれです。

同じ世代共通の何かを感じますねぇ。
Posted by 鉄人ママ at 2006年01月22日 14:13
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Excerpt: ものすごく良い小説に出会ったのでご紹介。 私にしては胸を張ってすすめられる作品だし(ほら、趣味偏ってるから)、なおかつちょっと旬だし。 朱川湊人です。でも読んだのは、直木賞受賞した『花まんま』..
Weblog: ナカガワオーバードライヴ
Tracked: 2005-10-19 20:37

朱川湊人『花まんま』  ★★★☆
Excerpt: 花まんま  くすぐったいと言うより、もっと深い感覚――あの生き物から痺れるような何かが伝わり、それが骨にまで染みたような気がする。その痺れに耐えていると、やがて臍下あたりから、何かぬるい水が染み..
Weblog: book diary
Tracked: 2005-10-19 23:28

朱川湊人『花まんま』
Excerpt: 花まんま 小さな妹がある日突然、誰かの生まれ変わりだと言い出したとしたら−。大阪の路地裏を舞台に、失われてしまった懐かしさを描く作品集。表題作のほか、「トカビの夜」「妖精生物」「摩訶不思議」など..
Weblog: どこまで行ったらお茶の時間
Tracked: 2005-10-20 11:31

朱川湊人『花まんま』○
Excerpt:  第133回直木賞受賞作。初出「オール讀物」2003年11月号〜2005年1月号...
Weblog: 駄犬堂書店 : Weblog
Tracked: 2005-10-20 23:09

花まんま / 朱川湊人
Excerpt: 花まんま 朱川 湊人 この前の直木賞の受賞作ですね。 昭和40年代の大阪の下町を舞台にした怪談風の話を集めた短編集。 その時代の少年(少女の)の視点ですべての物語が描かれています。 ..
Weblog: 夏庵`s nest
Tracked: 2005-10-21 10:53

Google Books Maps
Excerpt: 鉄人ママさんが、花まんまの舞台となった場所を特定されていた。 そこで、それらをGoogleMapsを使って表示して見た。 こんな感じに世界中が表示できて、衛星写真も見られるで、行ったことのない場所で..
Weblog: LIGHTS ON? Zope
Tracked: 2005-10-22 12:18

「花まんま」
Excerpt: やがてチェンホは、私に向かって手を振ったかと思うと、屋根から屋根へと飛んで遠ざか
Weblog: COCO2のバスタイム読書
Tracked: 2005-10-23 16:35

??宴?障????障????贋???????莖?篏???
Excerpt:
Weblog: top note
Tracked: 2005-10-23 22:52

「花まんま」 朱川湊人
Excerpt: 花まんまposted with 簡単リンクくん at 2005. 8.19朱川 湊人著文芸春秋 (2005.4)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
Weblog: 今日何読んだ?どうだった??
Tracked: 2005-10-27 00:13

「花まんま」朱川湊人
Excerpt: 花まんま発売元: 文藝春秋価格: ¥ 1,650発売日: 2005/04/23売上ランキング: 5,222おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/01/05 ..
Weblog: 本を読む女。改訂版
Tracked: 2006-01-08 01:44

トカビの夜
Excerpt: 花まんま 朱川湊人 文藝春秋 前回(第133回)の直木賞受賞作。 朱川さんのことは直木賞を受賞するまで知らなかった。。。 直木賞フリークの俺としては一度読んでみないとと思いなが??
Weblog: banchi's style
Tracked: 2006-01-22 07:29

『花まんま』 朱川湊人 文藝春秋
Excerpt: 花まんま/朱川 湊人 ¥1,650 Amazon.co.jp @「トカビの夜」?? 少年×少年 A「妖精生物」  少女×青年 B「摩訶不思議」 少年×青年 ..
Weblog: 目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)
Tracked: 2007-11-08 09:24