2005年11月09日

記者クラブと戦う人々

警察庁の記者会見に出席させないのは報道の自由の侵害として、
ジャーナリストの寺沢有さんらが国と警察庁記者クラブ、加盟各社に対し、
記者会見への参加を妨害しないことなどを求めた仮処分申請で、東京地裁は8日までに、
申し立てを却下する決定を出しました。


昨日、記者クラブの存在はお伝えしましたね。


念のため、もう一回説明すると、記者クラブは首相官邸、省庁、地方公共団体、
警察などの記者村または取材のための機関のことです。


どんな弊害があるかもお伝えしました。

それも簡単にもう一度書いておきますと、
特定の新聞社・放送局だけに取材を独占させることにより情報コントロールが容易なこと
ですね。

そして中小メディアやフリー・海外ジャーナリストを排除する排他的な権益団体になって
おり、取材対象との癒・を生むと批判も多いです。






「取材を受ける側に取材に応諾する法的義務を課すものではない」と
法廷は判断しました。



公的機関が取材する側を選別するのってどう思います?




「報道・取材の自由または平等権侵害の違法行為は認められない」として寺沢さん側の
主張を全面的に退けました。



そんなわけないですよ。取材が自由にできないじゃないですか?



加盟各社については「共同不法行為の成立は認められない」と認定しました。


独占禁止法とかに引っかからないって言うことかな???


記者クラブは「権利能力のない社団としての当事者能力を認めることができない」
と判断し、申し立ては不適法としました。


記者クラブはただの場所ってことかな??????




寺沢さんの代理人の山下幸夫弁護士は「決定の内容を分析した上で抗告する予定で、
本訴も検討したい。記者クラブがあることで警察庁長官の会見に立ち会えない。
報道の自由という極めて重要な問題との認識を持っており、最高裁まで争いたい」
と話しました。



法律はいつも難しいです。

でも、この弁護士さんに頑張れって応援したいです。

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posted by 鉄人ママ at 10:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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新聞の死に方??メモ??
Excerpt:  ってなタイトルだからって、メディア・パブさんところの<米新聞の発行部数,前年比2.6%減で底なし状況に>を引き合いの出すと思ったら、それは違いますぜ、そこの旦
Weblog: 踊る新聞屋??。
Tracked: 2005-11-12 01:24
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